ビッグドライブ [bigdrive] 137GBの壁

過去から現在まで「IDE HDD容量の壁」と言われる物があります。
137GBの壁が問題になる前の過去には、504MB、8.4GB、64GBの壁がありました。
マザーボードによっては壁を突破する為に、Biosの更新が必要な場合があります。
なので、何も考えずに大容量HDDを買うと
「認識しない」とか「フォーマットできない」等で困ったりします。

BIOS設定画面で、接続したIDE の項目を見てみましょう。
250GBのHDDを付けたと仮定して
Size=250GBと表示されている場合は、マザーボード自体が137GB超HDDに対応していると思われます。
未対応マザーの場合は「Size=137GB」と表示されたり
HDDが全く表示されなかったりします。
また、表示はされていてもデバイス名やメーカー名が文字化けしたような表示になったりする場合もあります。

**以下w2kのOSについて**
w2kはSP3以降でビッグドライブ自体には対応済みです。
しかし、w2k SP3以降のインストールCDを使用してインストールしても
インストール直後の初期状態ではビッグドライブ全体を認識できません。
(winXPですら、サービスパックをあててない状態ではビッグドライブに未対応です)

w2kのレジストリで48bit LBA サポートを有効にしなければ認識できません。
ちなみに48bit LBAが有効になった場合に認識できるHDDの容量は
従来の28bit LBA(約137GB)の約100万倍となり
144PB(ペタバイト、1PB=1,000TB=1,000,000GB)までを認識することが可能です。
一般的なPCの使用法では容量の壁が問題になる事は無いでしょう^^;

w2kの場合は、レジストリにkeyを追加してからやっと
ビッグドライブ全体を使用可能になります。

[スタート]>[ファイル名を指定して実行]から「regedit」を起動

HKEY_LOCAL_MACHINE\SYSTEM\CurrentControlSet\Services\atapi\Parameters

を開いたら、右側の画面を右クリックして[新規]-[DWORD値]を選択
  [New Value #1]という部分の名前を[EnableBigLba]に変更します。
[EnableBigLba]をダブルクリックして、データを[1]に変えます。
後はレジストリエディタを終了して、PCを再起動すれば
はれてw2kも真のビッグドライブ対応OSになります。

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